学校案内
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3年間の学び

おだわら看護専門学校では、実践力のある看護職を目指した教育を行っています。特に次の4つの力を重視して、教育内容を構築しています。

 
  1. 人間の生命・人間としての尊厳と権利を尊重し、看護の対象者一人ひとりを信頼して尊敬した思いやりの気持ちが身についている
  2. 専門的知識・技術を習得し、安全で倫理に基づく問題解決に向けた臨床判断能力や応用能力が身についている
  3. 多様な価値観を持ち多職種と連携協働し、看護の専門職として地域に貢献できる力が身についている
  4. 好感の持てるコミュニケーションスキルとマナーを習得し、望ましい専門職業人としての態度や積極的に人間関係を築く力が身についている
 

医療現場は常に変化しています。日々学び情熱を持ち続けることができるように、全力で支援します。

カリキュラム教育過程の構造図

カリキュラム教育課程の構成図

1年次

地域における様々な現場で活躍する
看護師になるための基礎づくりをします

42単位 1125時間
基礎分野
ICTの強化とともに、論理的思考力を育成し、人間および地域・社会の理解をします
論理的思考Ⅰ / 情報科学 / 人間関係論 / 心理学 / 家族関係論 / 法律の基礎 / 文化人類学 / 地域と暮らし / 保健体育
専門基礎分野
解剖生理学を基礎に、からだのメカニズムや疾病の成り立ちを理解します
解剖生理学Ⅰ / 解剖生理学Ⅱ / 解剖生理学Ⅲ / 解剖生理学Ⅳ / 臨床生化学 / 微生物学 / 病態生理学 / 疾病と治療Ⅰ / 疾病と治療Ⅱ / 疾病と治療Ⅲ / 疾病と治療Ⅳ / 疾病と治療Ⅴ / 生涯発達心理学
専門分野
基礎的な看護技術とともに、対象や活動の場に応じた看護の概要を理解します
看護学概論Ⅰ / 基礎看護技術Ⅰ / 基礎看護技術Ⅱ / 基礎看護技術Ⅲ / 基礎看護技術Ⅳ / 基礎看護技術Ⅴ / 基礎看護技術Ⅵ / 地域・在宅看護論概論 / 地域・在宅看護論Ⅰ / 成人看護学概論 / 老年看護学概論 / 老年看護学Ⅰ / 小児看護学概論 / 母性看護学概論 / 精神看護学概論
臨地実習
地域で活躍する看護職の活動を見学し看護への関心を高め、学習した技術を実践します
基礎看護学実習Ⅰ / 統合実習Ⅰ

2年次

既習の学習をふまえて看護の対象や
活動の場に応じた専門的な看護を学びます

41単位 1050時間
基礎分野
論理的思考を強化し、問題解決能力の基盤づくりをするとともに、地域の理解として国際社会にまで発展させます
論理的思考Ⅱ / 教育学 / 国際社会の理解
専門基礎分野
保健・医療・福祉を支える社会の仕組みとともに、多職種連携に必要な基礎知識を理解します
臨床栄養学 / 臨床薬理学 / 臨床判断能力の基礎 / 社会福祉と社会保障 / 保健医療システム論 / 公衆衛生学 / カウンセリングの基礎
専門分野
看護の対象の発達段階や健康の段階、また看護活動の場に応じた専門的な看護を理解します
看護学概論Ⅱ / 臨床看護技術Ⅰ/ 臨床看護技術Ⅱ / 臨床看護技術Ⅲ / 地域・在宅看護論Ⅱ / 地域・在宅看護論Ⅲ / 地域・在宅看護論Ⅳ / 成人看護学Ⅰ / 成人看護学Ⅱ / 成人看護学Ⅲ / 成人看護学Ⅳ / 老年看護学Ⅱ / 老年看護学Ⅲ / 小児看護学Ⅰ / 小児看護学Ⅱ / 小児看護学Ⅲ / 母性看護学Ⅰ / 母性看護学Ⅱ / 母性看護学Ⅲ / 精神看護学Ⅰ / 精神看護学Ⅱ / 看護の統合Ⅰ / 看護の統合Ⅱ / 看護の統合と実践Ⅰ
臨地実習
問題解決思考を用いながら、根拠に基づいて看護を実践する基盤づくりをします
基礎看護学実習Ⅱ / 成人看護学実習Ⅰ / 老年看護学実習Ⅰ / 統合実習Ⅱ

3年次

今まで学んだ知識と技術を
実習で活用し実践能力を高めます

21単位 825時間
基礎分野
医療現場で多様化する対象者に対応するために求められるコミュニケーション能力を育成します
医療英語
専門基礎分野
現代社会における医療の課題を考察しながら、自分のキャリアをデザインします
現代医療論
専門分野
卒業後に看護師として働くために必要な技術・態度・社会人基礎力を磨きます
地域・在宅看護論Ⅴ / 看護の統合Ⅲ / 看護の統合Ⅳ / 看護の統合と実践Ⅱ
臨地実習
各専門領域の知識に基づいて、地域にある各実習施設において看護を実践し、卒業時に到達すべきレベルの実践力を身につけます
地域・在宅看護論実習 / 成人看護学実習Ⅱ / 成人看護学実習Ⅲ / 老年看護学実習Ⅱ / 小児看護学実習 / 母性看護学実習 / 精神看護学実習 / 統合実習Ⅲ

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